調査事例：北京取引先の債権回収｜現地での探偵調査はトラストジャパン

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北京・取引先の債権回収

北京取引先の債権回収

北京で取引先の債権回収を行った事例をお伝えします。

現地で製造業を営む依頼者様の企業は、取引先である現地の企業から半年以上も報酬が支払われていないとのことです。

度重なる交渉にも応じられないとのことで、真相を調べてみることにしました。

対象の企業の実態

対象の企業は、依頼者様の企業から製品を仕入れ、販売する会社でした。

しかし、納品した商品には悪態やクレームを出し続け、なにかと理由をつけてお金を支払わない状況を続けていました。

かなり強気な対応をされてしまう為、なすすべなしというところだったそうです。そこで、今回は提携している中国の弁護士にも協力を煽りました。

調査結果とその後

調査を行い、対象企業には十分に支払いを行う能力があることがわかりました。

また、納品していた商品にも欠陥はなく、十分に使用価値があることも認められました。その後、弁護士から交渉し、「今後も支払い催促に応じない場合、法的な手段も辞さない」との考えを報告。

すると観念したのか、後日、溜まっていた債権をあっさりと全額支払ってきたのでした。

こうした債権トラブルは、なかなか自社交渉での解決は難しいです。現地の弁護士とも提携するトラストジャパンが調査に対応致します。